2024/12/11
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実益を兼ねた趣味もある

社会人として働いている人が、新たに趣味を始める場合、仕事の役に立つ趣味を選ぶのも手です。
趣味は楽しむために行うものなので、仕事と趣味を関連付けたくないのであれば、好みを優先させればOKです。
しかし、特にこれといった趣味の候補がない場合は、実益を兼ねられるような趣味を選ぶのもよいでしょう。
バブル崩壊以降、経営状態の悪化により閉鎖するゴルフ場は後を絶ちませんが、それでもゴルフを楽しむ社会人はまだまだ多く、ゴルフを趣味としておけば、接待の場で役立つ可能性があります。
この場合のゴルフで大事なのは、取引先やクライアントなどの関係者に気持ちよくプレーしてもらうことですが、そのためには、ある程度の実力を身につけておかないといけません。
OBや池ポチャを連発して、プレーに時間がかかってしまうようでは、接待ゴルフは成り立ちません。
趣味としてゴルフを始め、ある程度の実力を身につけておけば、接待ゴルフの場でもしっかりと仕事をこなすことができます。
休日などの空いた時間に勉強することが苦ではないのなら、資格取得を趣味にしてしまうのも手です。
仕事に役立ちそうな資格を取得していくのが無難ですが、変わった資格の取得を狙うのも悪くはありません。
変わった資格を取得している場合、自己紹介や雑談の場で、資格のことを話題として使えます。
仕事と関係がなさそうな資格であっても、使いようによっては仕事で役立ってくれるので、勉強が苦ではないのなら、色々な資格に挑戦してみてください。